リレーブログNo.12〜「人」との繋がりが私を創る〜

新早大生の皆さん、はじめまして~
佐藤からご紹介に預かりましたトロンボーンパート4年の小山友梨華です。
佐藤(前回のブロガー)とは今年のお正月に金管三重奏メンバーとしてアンサンブルコンテストに出場したり(もう1人はホルン同期の吉田)、学部が同じだったり…と接点も多いんです。この間も練習後に「自由曲本当に難しいよね(絶望)」と、一緒に居残り練習をしていました。あとは…おっとっと、私話すの大好きでこのままだとずっと佐藤の話を続けてしまうので、ストップかけます(笑)

昨年の今頃は新歓担当で毎日駆け回っていたので、もう1年経ったのか…早いなあとしみじみ感じています。沢山の新入生とお話しできて、楽しくて嬉しくて「春」は本当に思い入れ深い季節になりました。これから皆さんに出会えると思うとワクワクしてしまいます🌸

少し私の紹介をしておきますね。
文学部日本史コースに所属していて、卒論は結構マニアックな感じ(薩摩藩の藩政改革、島津斉彬)。特技は書道と料理、趣味はグルメ巡り、遺産巡り、旅行。部内のみんなとご飯を食べに行くのがこの上なく好きです。みんないこうね(チアもリーダーも、2年生以上もみんな行こうね)

あとは、本年度吹奏楽団責任者を務めています。何かあればいつでも力になります!

今回のブログは私がこの世で一番大切にしている「人」というテーマでお話したいと思います。

まずはトロンボーンパートについてです。もう本当にお世話になりました。3つ上の上級生は格好良くて、可愛がってくれて、引退後も同期の遠藤と4人でご飯いったり、肉寿司食べに行ったり(結局全部食べてるのは気のせい)。2つ上の方はお兄ちゃんっていう感じ。今でも就活の相談にも乗ってくれますし、野球応援にも毎週のように来てくれます。1つ上のYさんは私が出会ってきた沢山の先輩の中で最も尊敬している方です。皆に好かれる凄い責任者で、沢山沢山育ててもらいました。ご卒業おめでとうございます。同期の遠藤は学部も一緒。ずっと一緒。1つ下はいないんです。2つ下の後輩は本当に身近な存在。一緒にYさんの誕生日サプライズドッキリを仕掛けたり(笑)、練習でも熱意と素直さをもって色々話してくれる。応援部について語り合ったりもしてます。…さて、今年愉快なトロンボーンパートに仲間入りしてくれるのは、もしかして今読んでるキミ!?全力でかわいがります。

ここからは部門の紹介です。部門というのは、係分けのような感じで4年生の責任者と3年生の補佐で構成されています。
まずは新人監督部門。ズバリ新歓と入部後の面倒見係(笑)部の顔となって色々な新入生に出会える。入部後の新人の嬉しい成長も悩みも一番側で立ち会える最高の経験でした。一緒に新人監督補佐を務めた上西はもちろん、リーダーとチアの3人ともずっと繋がってます。仲良し部門です。2年生、去年は入部してくれてありがとうね。

次は指揮部門。これも本当に思い出深い。音楽について日々語り合った、今も語り合っている3人組です。明治神宮野球場でも指揮を振らせてもらいました。リーダー現3年生とも一緒に練習をする機会があり、練習を乗り越えた深い絆があります。

演奏会広報部門。定期演奏会のパンフレットやポスターの作成から、広告契約まで幅広いお仕事をします。商店街を練り歩いてポスターを貼りまくったり、本番直前に必死でパンフレットを創り上げたりと、ハチャメチャで最高のメンバーでした。

3年生。コロナ禍で出会ってもう2年が経ちました。あっという間に3年生になって、気が付けば前に出て練習をきっちり仕切ってくれていたり、イベントを回してくれたりと驚くほど頼もしくなっていました。誰一人として欠けずに続けてくれた7人、いつも4年生を支えてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。秋合宿の夜中までアゴゴとドラムの練習をひたすらしたり、回転寿司でしゃべり倒したり…と書ききれないですが、1人ひとりとしっかり深い思い出があります。あと1年間、よろしくね。

2年生。これまた、いつまでも可愛くて思い入れが強い代です。私が応援部を本気で好きになれたのは、新歓担当として2年生と出会えたからです。恩人です。応援部では12月後半に部員昇格式が行われます。応援部生活を1年間乗り越えた証として新人から部員に昇格するイベントなのですが、これが本当に感動的で。昨年の同日は2年生の皆がキラキラと輝いていて、本当に心が熱くなりました。吹奏楽団は勿論、リーダーとチアの2年生も大好きです。そういえば、新入生の皆さんの1つ上の学年に当たりますよね。明るくて前向き、積極的に色々な事に取り組む2年生がきっと新入生の皆さんを全力で応援部に巻き込んでくれます!

自慢のスゴイ同期たち。あと1年なんて驚きでしかないんですが、この4年生でなら絶対に最強の1年にできると信じています。熱い想いを持った4年生14人で、入部したことを絶対に後悔させない応援部吹奏楽団を創り上げます。

最後に一言(じゃない)。私は早稲田大学応援部吹奏楽団の責任者として部員全員が輝けるチームを作りたいと思っています。私たちはその名の通り選手を演奏で応援する団体ですが、入部から3年が経ち改めて「自分以外の誰かのために必死で応援し本気で泣いて喜べる」そんな暑苦しいくらい温かい人たちに出会えたこと自体が私の大きな財産になったと感じています。「壁にぶつかって初めて、自分を知り、誰かの愛を知る」。少々青臭い言葉ですが、自分の至らなさも良い所も理解し、期待して育ててくださった上級生、「小山さんがいたから続けられました。辞めなくて本当によかったです」という後輩の言葉、リーダーチアの上級生・同期・下級生、そして3年間支え合ってきた吹奏楽団同期14人がいたから今の私があります。応援部を、そんな大好きな部員全員が輝ける団体にしたいし、してみせます。
応援部の魅力って、4年間やり切ってやっと100分かる。卒部して社会人になって101以上が分かってくる、そんな感じなのかなと思います。だからこそ、最後まで全力で取り組んで、まだ見ぬ応援部の凄さを感じたいし、部員とも、そして新入生の皆さんとも一緒に最高の景色を見に行きたいです。

皆さんとの出会いを心待ちにしています。
一緒に青春しましょう!!!
あとは恥ずかしいのでまた会ったら話しましょう!笑

ネクストブロガーはまさに昨年一緒に新歓を担当したあの人です(笑)。共にオトボケ(定食屋)に通い、共に夜中まで粘り強く課題を熟す私の同志は、じわじわ面白くて温かい最高の新人監督です!!乞うご期待。