令和2年度吹奏楽団目標
届ける
早稲田大学応援部に所属する吹奏楽団だからこそ出来る事は何か。
それは「想い」を演奏に乗せる事である。
しかし、「乗せる」だけで良いのか。
それは自己本位ではないか。
他人を応援する団体が自己本位ではいけない。
相手を意識し「想い」を届けなければならない。
リーダーやチアリーダーズとは違い、
音楽を武器に人を応援する吹奏楽団だからこそ、
相手に届く「音」に拘りを持たなければいけない。
そして、吹奏楽団としての本分は演奏である。
規則やルールが伝統なのではない。
早稲田大学の体育各部の選手を勇気付ける
音楽を奏で、届ける事が伝統なのだ。
選手に届く音、
選手を後押しする音、
観客の方々を感動させる音を、
届ける