吹奏楽団の活動第2弾〜ドリル編〜

「ドリルって何だろう?」という疑問を解決します!

こんにちは!
そろそろ合格発表も一通り終わった頃でしょうか…
みなさま風邪などはひいてないですか?😴

本日は吹奏楽団の活動の1つ、ドリルについて紹介します!

新入生の皆様にとっては「ドリルってなんだろう?」という感じかもしれませんが、、😣
ドリルとは「楽器を吹きながら隊形を変化させるパフォーマンス」の事です!

ドリルでは3つのパートに分かれています🎺🥁🚩

まずは「メンツ」と呼ばれる楽器を演奏するパートです!

メンツは楽器を吹きながら隊形移動し、曲に合わせて全体でたくさんの形を作っていきます!

歩きながら吹くのって難しくない??😢大変じゃない??😫と思っているそこのあなた!!今の部員のほとんどがドリル初心者でしたが、今では30分ほどのパフォーマンスを行うことができています🌸

上級生がきちんと基礎から教えるのでご安心を!✨

メンツの中でも、木管楽器と金管楽器の他に、「バッテリー」と呼ばれるドリル用の打楽器を背負いながら歩く人もいます。「バッテリーソリ」というバッテリーにスポットライトを当てるステージもあるんですよ!

目立ちたがり屋な方にはぴったりです😉

ちなみにバッテリーには主に4つの楽器があります。

写真左から、クイントMSDMBDという楽器です🥁これに加えてシンバルという楽器もあります😙

それぞれの特徴を紹介します✨

MBD→バスドラムのマーチングバージョンで、音の芯となる低音でリズムを刻んだりしています!

MSD→スネアドラムのマーチングバージョンです!曲の中で主要となるリズムを担当することが多く、バッテリーパートの中でも花形楽器です🌸

クイント→別名「テナードラム」です!MSDとMBDの間の音域のドラムです!見た目のインパクトはピカイチ☆

シンバル→みなさまご存知、「シャンシャンシャーン」と鳴る楽器です✨シンバルがあるだけでインパクトが大きくなります!必要不可欠です!!

次に「カラーガード」と呼ばれる旗を使ってドリルに華を添えるパートです!

カラーガードは、楽器を吹かず、旗などを使用して華麗なダンスを行います!

カラーガード全員で旗が揃っている姿は本当に綺麗ですよ✨全員でパフォーマンスするだけでなく、数名でグループ分けをして合わせることも多いです☺️

また、カラーガードはメンツとは違い、様々な衣装を着てパフォーマンスをします⭐️曲に合った衣装にどんどん変わっていくところも注目ポイントです👀

また!!最近は旗だけではなく、ライフルも使用するようになりました!ライフル、と一瞬聞くと物騒ですが、ステージをカッコよくしてくれる小物です!

 

最後に「フロントパーカッション」と呼ばれる、花道で大型の打楽器を演奏するパートです!

フロントパーカッションはメンツやカラーガードと違い、ステージ上には乗りません!

じゃあ何するの??🤔と思ったあなた!!フロントパーカッションは花道で打楽器を演奏しています!

バッテリーとは違い、鍵盤楽器を主に演奏しています!鍵盤楽器があることによって、曲の表現の幅やインパクトが大きく変わります!😆

マリンバ、ビブラフォン、グロッケンといった鍵盤楽器のみならず、ティンパニなどの大型の楽器を演奏することもあります!!

ドリルっていまいち自信ない…😩という方にもオススメです☆
他の活動では管楽器を吹いている部員もフロントパーカッションにいますので、打楽器初心者でも大丈夫ですよ!!

最後に、これらのドリルステージに向けて部員を引っ張っているスタッフを紹介します!

メンツの動きを考え、ドリルステージを考えるのはドラムメジャーです✨
そして、カラーガードの動きを考え、旗の振り方などの「操作」を考えるのはガードチーフです🚩

ドラムメジャーはメンツ1人1人の動きを一から考え、全体でどのような隊形を作るか、アクションはどうするか、などドリルステージを完成させるために企画構成を行います!
ガードチーフは、どのように旗を振ればドリルステージが華やかになるか、メンツの動きと合わせて考えることもあります💫

また、企画構成が終わったら、練習を仕切ります👏
どのように練習を進めれば、良いステージを作れるか考えながら練習を行います!

また、この企画構成を行うのは、ドラムメジャーだけでなく、3年生のサブドラムメジャーサブガードチーフも一部の曲で行います☺️✨

4年生のドラムメジャー、ガードチーフのステージとは一味違うステージも大変魅力的です!

いかがでしたか??
この記事を通してドリルについて興味を持っていただけたら幸いです🌸
ドリルについてもっと知りたい!!もっと聞きたいことある!!という方は吹奏楽団ツイッターや新歓イベントでどしどしお聞きください!!お待ちしております👏✨

吹奏楽団Twitterはこちら→ @wuccband