先週末の活動について(11月7日・8日)

早慶戦第1回戦

@明治神宮野球場

早稲田3ー1慶應

遂に、優勝を懸けた秋季が幕を開けました✨本年度は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から観客の人数を制限し、応援部も外野から応援する形となりました。しかし、やはり伝統の戦。多くの方々が神宮に足を運んでくださりました!応援部もソーシャルディスタンスを保ちながら3パート4学年全員で応援する事ができ、活気のある応援席が作り上げられました📣

戦といえば、両校応援部・應援指導部による試合前の企画が恒例ですが、本年度は工夫を凝らして例年と違った企画で応援席を温めていきました!その1つが早慶合同応援曲メドレーです🎵🎶1塁側と3塁側で両校の応援曲を演奏し合い、戦ならではの一体感が生まれました💗

観客の方々も徐々に増え始め、遂に13時に試合が開始しました!先発は早稲田の早川投手、慶應の木澤投手と、ドラフト1位の投げ合いとなりました⚾️ドラフト1位同士が戦で投げ合うのは、なんと半世紀以上振りになるといいます‼️

そんな歴史的な試合の幕開けは、エース早川投手が初回を三者凡退に抑え、完璧な立ち上がりとなりました✨しかし相手もさすがの木澤投手、早稲田大学は何度もチャンスを作りますが、無得点に抑えられてしまいます。

試合が動いたのは6回裏、金子選手がフォアボールで出塁すると、吉澤選手の送りバントなどで3塁まで走者を進めます!!その後に瀧澤選手がタイムリーツーベースを放ち、待ち望んだ先制点を挙げました🙌✨臙脂色の旗を誇らしげになびかせる応援席の様子をご覧ください⬇️

しかし、そう簡単に制する事ができないのが戦。7回表、慶應の正木選手や藤元選手の活躍で、すかさず同点に追いつかれてしまいます💦

同点で終わらせたくない早稲田。7回裏に熊田選手が出塁すると、蛭間選手が今季2本目となるホームランを放ち、早稲田が更に2点を追加しました😆👏そのまま早稲田は早川投手が安定したピッチングを続け、3ー1で優勝が懸かった大事な一戦を制することとなりました!!

早慶戦第2回戦

@明治神宮野球場

早稲田3ー2慶應

1回戦は勝利を収めた早稲田ですが、2回戦で負けてしまっては意味がありません!この代でできる最後の応援という事もあり、一段と気合を入れて2回戦に臨みました🔥

試合前の企画の1つ、4年生曲の「勇気100%」をご覧ください!例年の様に指揮台の上で行う事は叶いませんでしたが、ユニフォーム姿のチアリーダーズが1列で踊る姿は迫力がありました💞

早慶讃歌や早慶合同メドレーで盛り上がった後、13時にプレイボールとなりました⚾️

土曜日の1回戦に引き続き、先制点を取ったのは早稲田でした!3回表に先頭バッター金子選手がヒットを放ち、吉澤選手のバントで2塁に進むと、3番打者の瀧澤選手がタイムリーヒットを放って1点を先制しました🤗

しかし、1回戦と同様、3回裏ですかさず同点に追いつかれてしまいます😥更に、4回裏では慶應の瀬戸西選手がタイムリーヒットを放ち、1ー2で勝ち越されてしまいました💦

その後、早稲田は8回裏まで慶應の攻撃を抑えつつも、追加点を取る事ができない状況が続きました。何としてでも優勝したい早稲田は、最後の攻撃回で劇的な逆転を見せます。9回の表、2アウトまで追い込まれた絶体絶命の状況で、熊田選手が左安打を打ち望みを繋ぎます。そして、蛭間選手がバックスクリーンに起死回生の勝ち越しツーランホームランを放ち、3ー2の逆転に成功しました😭✨

野球部、応援部、観客席や画面の向こうで観戦している全ての早稲田ファンが祈る中、9回裏、前の回からマウンドに上がった早川投手が慶應の攻撃を見事に抑え、勝利を収めました!!!!

🎉✨🏆早稲田大学、5年ぶりのリーグ戦優勝です🏆✨🎉

新型コロナウイルス感染症により活動がままならない中、たくさんの方々のご理解、ご協力を得て参加する事ができた秋季リーグ戦もこれにて終了です⚾️🍁今思い出しても胸が熱くなる様な、素晴らしい試合に立ちあわせていただける応援部はとても恵まれているということを改めて実感する事ができた、思い出深いリーグ戦になりました。

本年度の野球応援は終わってしまいましたが、応援部はこれからも多種多様なスポーツを全身全霊で応援して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!