リレーブログNo.6 👫〜仲間の温かさを実感できる場所、応援部〜

新入生の皆さん、こんにちは〜👋
今回は、パーカッションパート3年の後(うしろ)がブログを担当させていただきます!

春休みももうすぐ終わり、あと少しで遂に大学デビュー🌸というこの時期、皆さんの多くはサークル探しに夢中なのではないでしょうか?!(2年前の私はひたすらSNSに張り付いて情報収集してました。このリレーブログも見てました。今こうして今度は自分がブログを書く立場にいると思うと感慨深いですね、、、😶)

今回はそんな皆さんに、私が思う応援部吹奏楽団、通称応吹の魅力を紹介していきたいと思います❗️スポーツに全く興味がなかった私が応援部に入った理由、入部してから今まで経験してきたことなど、色々書いていたらちょっと長くなってしまったのですが、、、暇つぶしにでも、ゆるっと読んでください(笑)

それではさっそくブログスタート🏃‍♂️

【私が応援部に入った理由】


まずはどうして私が応吹に入ったのか、その理由を書こうと思います。
私は高校生の頃まで、音楽経験がほぼなく、楽譜もろくに読めませんでした。そんな私が吹奏楽に興味を持つきっかけになったのが、高校2年生の時に訪れた吹奏楽部の定期演奏会でした。舞台上でかっこよく楽器を演奏する部員の姿を見て、「自分も音楽始めてみたいな、でも大学からこんな初心者を受け入れてくれる所なんてないよな、、、」と半分諦めつつも、SNSで色々な吹奏楽団体のリサーチをしていました。

そんな時にTwitterで応吹を見つけました。しかもそこには「初心者歓迎!」の文字。

先程も書いた通り、私は野球のルールも全く分からないくらい、スポーツに関しては無知で関心もなかったのですが(笑)、毎年夏にテレビで見る高校野球の応援に密かに憧れていて、「応援部に入れば自分もああいう応援が出来るかも!」と思って、入部を決めました。今考えたら、すごく不純な理由ですよね、、、😅

【色々な新しいことを経験!!】


こうして、応援部での生活が始まりました。いくつか楽器を体験してみて、初心者でも始めやすい&色々な打楽器を演奏できて楽しそう、という理由で、パーカッションパートに入りました🥁

楽器を始めたばかりで、右も左も分からなかった私でしたが、上級生の方々に一から丁寧に教えていただいて、どうにか少しずつ、合奏に参加できるようになりました。

入部してから1ヶ月後には東京六大学野球の応援も始まりました、、、!演奏に応援に、とにかく新しいことだらけで、頭がパンクしそうでしたが、その分毎日が刺激的でとても充実していました😌


また、私はパーカッションだけでなく、新たに「カラーガード」というものも始めました。ドリル(舞台上で行うマーチングのことです!)の時は、演奏はせず、色々な種類の旗や小物を使って演技をしています🚩(写真は去年の定期演奏会の時のものです)これが結構楽しくて、応吹の中でも好きな活動の一つです。ちなみに早稲田でドリルができるのはココ応吹だけですよ〜!

パーカッションとカラーガードという2つの新しい事に挑戦して、最初の方は特に、ついて行くのに精一杯でしたが、練習を重ねて、初めて出演した定期演奏会は、忘れられない大切な思い出になりました✨

【応援に憧れて入部したけれど・・・】


1年生の時はとにかく目まぐるしい毎日で、あっという間に終わってしまったのですが、2年生になると部活にも慣れて、少し余裕ができるようになりました。しかし同時に、部活へのモチベーションが低くなっていました。

応援に憧れて入部したはずの私でしたが、野球をはじめ、スポーツ全般のルールが分からなかったので、応援に行ってもあまり楽しむことができず、気が付けば応援活動が苦手になっていました。

そして、せっかく第一志望の大学に入ったのに、このまま応援部に大学生活の大半を費やしていてもいいのか、もっと違う過ごし方もあるんじゃないか、とすら思うようになってきました。

そんな思いが溜まっていったある日、私は誰に相談することもなく、「応援部辞めます」と切り出しました。

その時話を聞いてくださった上級生の方は、「辞める前にもう一度、いろいろな人に話を聞いてもらってから最終的な判断をして欲しい」と言い、私が他の人たちに相談できるよう、声を掛けてくれました。

そこで初めて、自分がどれほど独りよがりな判断をしていたのかに気がつきました。同期はもちろん、上級生の方々や既に部活を引退された方まで、本当にたくさんの人に親身に悩みを聞いてもらううちに、気持ちが軽くなり、やっぱりまた頑張ってみよう、と思うようになりました。

それからは気持ちを入れ替えて、活動に参加しました。前よりも部活に対して前向きになり、練習が断然、楽しくなりました。そして、苦手だった応援も、ルールを少し勉強するだけで楽しさが驚くくらい変わりました。

・・・とまあ、色々ありましたが、こうして私は今でも応援部を続けているわけです。(笑)

【応吹で見つけた大切な仲間】


応吹で2年間過ごして、私はたくさんの大切な仲間に出会いました。部活動の多くの時間を一緒に過ごす6名の同期、どんな時も親切に接してくださる上級生の方々、その頑張りにいつも刺激をもらっている下級生、様々な面で私たちの活動を支えてくださるOB・OGの方々など・・・本当に、数え切れないくらい多くの素敵な人たちのおかげで、応援部吹奏楽団は成り立っています。

よく応援部での活動は「応援し、応援される4年間」というように表されるのですが、私はこの言葉が本当にぴったりだなあと思います。
自分が多くの人に支えられていること、そして何か困ったことがあれば、一人で抱え込むのではなく、臆せずに周りを頼ることの大切さを心から感じました。私に新しい考え方や視点を与えてくれ、自分を成長させてくれた場所でもあります。


最後にはなりますが、理由がどうであれ、応吹に入ればきっと、大切な、素晴らしい仲間に出会えます。そして、普通の大学生では経験できないような、とっっても濃い4年間を送れると思います。大学生活、何かに全力を捧げたい皆さんも、今まで続けてきた楽器を大学でも続けたい皆さんも、是非一度、応援部吹奏楽団の練習見学に来てみてください☺️

ここまで、長々と私の想いを語ってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。このブログを読んだ一人でも多くの新入生の皆さんが、応吹に興味を持ってくれたら嬉しいです。

さて、それではネクストブロガーの紹介です!あの吹奏楽強豪校出身のフルートパートの彼女は、いつも元気で、しかもアイデアに富む、頼れる2年生です💡応援時・ドリル時には私と同パートで活動している、関わりの深い子でもあります。きっと応吹の魅力を熱く語ってくれることでしょう!次回のブログも要チェックです👀