代表委員主将挨拶

代表委員主将   山口 和真

弊部公式ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

令和8年度代表委員主将を務めます、山口和真と申します。

早稲田大学応援部は、早稲田大学の充実・発展、そして早稲田スポーツの栄光ある勝利を究極の目的として、早稲田を代表する模範学生たらんと日々研鑽を重ねて参りました。

創部80年を優に超えた今、改めてその原点に立ち返り、応援部として果たすべき役割を深く見つめ直す時を迎えていると考えております。

俳諧の理念に、「不易流行」というものがございます。

時代を超えてなお変わらないもの──不易を重んじつつも、時代に応じて変化するもの──流行に適応し、取り入れていく姿勢を示す言葉です。

弊部が掲げる応援部綱領、そして早稲田大学校歌の一節にもございます「進取の精神」という二本の柱の下、承け継がれてきた伝統を尊重しつつも、それに安住することなく、新たな価値や形を自らの手で切り拓いていく。その姿勢こそが、早稲田大学の学生である私共に求められているものであると考えております。

守るべきものを守り、変えるべきものを変える。

その判断を組織任せにするのではなく、部員一人ひとりが応援部に真正面から向き合い、主体的に考え、行動に移していく。

その積み重ねによってこそ、早稲田大学応援部は学生、そして応援文化の先頭に立つ存在であり続けられると信じております。

応援において伝統とは、応援の形式を指すものではございません。

それは、時代や環境が変わろうとも揺らぐことのない、応援に向き合う姿勢そのものであると考えております。早稲田大学を代表して戦うチーム、そして選手諸君の背中を後押しするために、応援本来の目的に立ち返って考えなければなりません。

私共は、弊部に培われた応援の精神を確かに継承し、さらに進化した応援を実現すべく、日々の活動に全力で取り組んで参ります。

本年度も、早稲田大学応援部を何卒よろしくお願い申し上げます。

令和8年1月吉日