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昭和55年 作詞 藤浦 洸  
作曲 古関 裕而
一.
讃えよう 声高らかに
輝く英知の 青空の
若い生命の 太陽を
おお旺んなる 若人の時
情熱ここに 燃えさかる
おお花の早慶戦
熱き心の若人 われら レッツゴー
二.
謳おうよ 生命の限り
城北の森は みどり濃く
城南の丘に 風清き
おおさわやかな 若人の歌
ふたつの校旗 あざやかに
おお花の早慶戦
熱き心の若人 われら レッツゴー

 昭和四十年代に入って東京六大学野球は、立教の奮闘、法政の進出に伴って早慶両校の影が薄くなり、早慶戦の入場者も減って外野応援席を撤収するような事態にまで追い込まれた。この状態を憂慮した早慶応援部幹部が協議した結果、早慶戦の意義、重要性を再認識させて学生の気分転換を計る。この為、野球場だけでなく、両校の学生が集う場所で、一緒に歌える歌を作ってムードを盛り上げようととの早稲田側、田古島助監督からの提案に基づき作られた。
 五月二十三日東京都体育館に超満員の観客を集めて開かれた「早慶フェスティバル」(春の慶応ラリーと秋の稲穂祭を合同させたもの)で発表された。その後、両校応援部の関係者は、早慶野球戦での使用方法を協議した。その結果、「一、試合前に相手校のリーダーの指揮により、両校の学生全員で同時に斉唱する。二、伴奏は野球場のバックスクリーン前からリードするブラスバンド指揮者に合わせて同時に始める。」ことを決め、早速、六月一日(土)春季早慶戦第一回戦からこの方法によって実施したのである。そして、この歌は早慶戦名物のセレモニーとして定着し、両校の友情を深める歌として今日まで歌い継がれている。

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