代表委員主将挨拶

代表委員主将   永田 新

 弊部のホームページをご覧いただきありがとうございます。本年度、早稲田大学応援部代表委員主将を務めます、永田新と申します。
私は、新型コロナウイルス感染症が大流行した、令和2年度に入学いたしました。令和2年度の半分を自宅で過ごし、入学前に憧れた応援部の生活を送れないことに絶望しました。
しかし、入部して間も無く、応援部の先輩方の情熱と行動によって、明治神宮野球場の外野席にて、応援席が復活いたしました。その勢いの儘、令和2年度東京六大学野球秋季リーグ戦優勝を果たし、令和3年度、令和4年度と、年を経る毎に応援部の活動は勢いを取り戻しました。
私が応援部で学んだことは、大きく2つです。1つ目は、如何なる状況下でも反骨心を持てという事。2つ目は、人間の情熱と行動には自身と周囲の状況を着実に変えていく力があるという事。
コロナ禍が明け、かつての日常が間近に迫る現在、応援部は早稲田を「一丸」とする事を目標とし、活動に励みます。部員の応援への情熱と理想を実現する為の行動で、全早稲田に働き掛け、人を集め、鼓舞し、纏め上げ、「一丸」となった早稲田の応援席を作り上げます。
応援席に是非足をお運びください。本年度もよろしくお願い致します。

令和五年四月吉日